よくあるご質問
Q.医療法人社団YKM 横浜港北メンタルクリニックはどのようなクリニックですか?
A.当院は特に「ストレス障害」の治療に強いメンタルクリニックになります。もちろん「うつ病」「適応障害」等などその他の精神科・心療内科の診療科目の診療も行っております。
Q.ストレス障害とはどのような病気でしょうか?
A.健康な人(全ての人)が異常な環境下(トラウマや慢性的なストレス)で発生する正常な反応と言えます。大半のストレス反応は自然に回復するものです。しかし、過度の反応が生じると脳が疲労してしまい、早期に適切な治療が必要となります。ストレス障害の初期症状・チェックリストは「ストレス障害の症状と治療」のページをご参照下さい
またストレス障害に関しては「ストレスのはなし - メカニズムと対処法」福間 詳著にも詳細を記していますのでぜひ一度ご覧いただければと思います。
Q.うつ病とはどのような病気でしょうか?
A.うつ病は普通の人が(健康だったあなたが)普通にかかる(一生のうち8人に1人は患う)普通の病気(からだのバイオリズムの乱れ)という事ができます。
Q.精神科・心療内科ではこのような病気をどのように治療しているのですか?
A.精神科・心療内科の治療の基本は外来治療になります。状態にもよりますが、内服薬を用いることが一般的です。話を聴きながら環境を調整します。生活環境や職場環境とのかかわりが重要だからです。短時間の精神療法(ストレス・うつ病に対する考え方他)を実施します。また、場合によってその他の心理療法も行います。カウンセラーと合同で診療にあたることもあります。医学的な見地から生活していく上でのアドバイスを具体的に行います。必要な場合は入院施設を紹介いたします。
Q.メンタルクリニック・心療内科になかなか行きづらいのですが。。
A.まずは1人で悩まずに・判断せずに専門家の判断を仰ぐためにも受診をおすすめします。当院はセンター北駅のモザイクモール港北内にあり、買い物ついでや帰宅帰り等に寄ることも可能です。また駐車場に直結しているのでプライバシーにも配慮された環境です。土日祝日も開院していますので休日も診療可能です。
Q.駐車場・駐輪場はありますか?
A.モザイクモール港北内の駐車場が2時間まで無料で使用できます。
Q.はじめて治療を受けるときはどのようにしたらよいですか?
A.まずはお電話でご予約をお取り下さい。なお受診する前に「初診の方へ」のページをご参照ください。またヘルスインタビューの用紙をプリントアウトして記入したものをご持参していただくとスムーズな診療ができます。
※ヘルスインタビュー用紙は初診の来院時にお渡しすることも出来ます。
※他院から転院される方は通院していた医療機関の紹介状をご持参下さい。
Q.予約はどのような方法になりますか?
A.予約はすべて電話予約になります。「ご予約・お問い合わせ」のページをご参照下さい。なお当日予約は受け付けておりませんので予めご了承下さい。
Q.マイナ保険証等を利用した『オンライン資格確認』に関して
A.当院では、2023年4月1日よりマイナ保険証等を利用した『オンライン資格確認』を導入しております。診療情報を取得・活用することで、より質の高い医療の提供に努めてまいります。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
Q.自立支援医療制度は利用できますか?
A.利用できます。詳細に関してはクリニック内の受付かお電話でお問い合わせ下さい。
Q.健康保険は利用できますか?
A.横浜港北メンタルクリニックでは基本的に保険診療で各種保険に対応します。詳しくは直接お電話でお問い合わせ下さい。
Q.診療費用は大体いくらくらいかかりますか?
A.通常であれば健康保険を使った診療になります。処方せんが出た場合は、別途お薬代が薬局でかかります。保険診療に加え、自立支援医療制度を適応される場合は1000円未満で診療を受けることが可能です。詳しくは直接お電話でお問い合わせ下さい。
Q.診療に要する時間はどのくらいかかりますか?
A.初診時にはおよそ30分くらいの時間が必要です。再診時の場合はその時の状態や問題に合わせて対応します。
Q.診察・治療はどのようなものですか?
A.来院者1人1人の家庭環境、職場環境を考慮しテーラーメード型の診療を心がけています。詳細は「診療内容」のページをご参照下さい。
Q.どのような患者さんが多いですか?
A.うつ病やストレス障害に悩む就労者や主婦の方々が主体です。
Q.カウンセリングはやってますか?
A.1人1回50分間を基本として実施しています。詳細は「カウンセリング」のページをご参照下さい。
Q.診療とカウンセリングの違いは何ですか?
A.カウンセリング(心理相談・心理療法)では、十分に時間をかけた面接やリラクセーションを通じて来談される方の課題を解決する能力を高め、不安を軽減することを目指します。診療では基本は薬物療法ですが短時間の精神療法や医学的見地から問題解決のためのアドバイスを実施します。また必要な場合は家族や職場との調整も実施します。必要であればカウンセリングと診療を組み合わせる事もできます。
Q.英語外来は行っていますか?
A.現在のところ実施していませんが将来的に実施する計画です。